|
*トンボ科
*発生時期…6月中旬〜9月下旬
*分布…尾瀬、武尊山、日光白根山
*発見難易度…☆
笠ケ岳の頂上ですが、ブユが大量発生するとアキアカネやノシメトンボも一気に姿を現します。ブユに悩ませられる登山者にとって救世主のような存在。ただ、雨の日やガスの発生している日はアキアカネもノシメトンボも飛翔できないため、標高二千m界隈の7月前半はブユの猛攻撃にあいます。
アキアカネは平地から7月頃、山地へと群落で大移動し秋になると再び平地に戻ります。産卵はオスとメスが連結して打泥、打水産卵し山岳地帯では決して産卵しないそうです。ちなみに片品村の標高900m辺りでは産卵しています。
一時期、アキアカネが尾瀬で一気に減少したのはイワツバメの増加に原因があると言われていましたが、じつは平野部での環境悪化による減少が原因で、こちらに来る数も減ってしまったためのようです。特別保護地区である尾瀬を守るのには、みなさんの住む環境をも整えていかなければならないということを、アキアカネは教えてくれています。
アキアカネはどなたも知ってらっしゃるでしょうからアップの写真はありません。
|