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皿伏山には、この他にもコブの付いているダケカンバが結構ありますが、なぜなのだろうか?(左)コブの直径は1m以上あります。
右はラクダの背中のようでとても変わった樹形をしています。場所は燧裏林道の出戸深沢付近。
ダケカンバやシラカンバは先駆植生といって、ブナやオオシラビソの大木が倒れて陽が当たると、まっ先に出てくる陽樹の代表です。そのため、ブナやオオシラビソ林にも見られ、自らが大きくなり日陰を作ると陰樹であるブナが育ち始め、ダケカンバが寿命で倒れると再びブナ等の林に戻ります。
ただし、陰樹であるブナでも、陽が当たらなさすぎれば10年以内に枯れてしまうという厳しい生存競争があるため、実生が全て大木になるわけではありません。
オオシラビソやシラカバの樹皮は火をつけると、油煙はすごいが非常に燃えやすいので、冬山で凍え死にそうになったときは焚き付けに使ってみて下さい。
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