シロバナエンレイソウ、エンレイソウ
シロバナエンレイソウ エンレイソウ
*ユリ科エンレイソウ属(延齢草) *名前の由来…当て字のようです。 *開花時期…5月〜6月 *分布…尾瀬、武尊山、日光白根山 *発見難易度…☆
シロバナエンレイソウは、まだ周りの草が大きくならない春先に花を咲かせるため、一際目立ちます。白い花弁状のものは内花被片といって、花弁とガクの中間のようなもの。別名でミヤマエンレイソウともいいますが、平地でも咲くのでシロバナエンレイソウとするのが通説となっています。 写真下のエンレイソウは内花被片はなく褐紫色の外花被片があるだけで地味。また、シロバナエンレイソウより少し先に咲きます(場所と標高にもよるが)。 漢字で延齢草と書くことから薬にでもなるのかと思ってしまいますが、毒をもっています。毒成分はタキシンといい、嘔吐、下痢、腹痛、筋肉衰弱、呼吸障害、心臓麻痺から死に到るというおっかないもの。じわりじわりと痛めつけていく毒のようです。