ヘビノネコザ


       ヘビノネコザ


      ミヤマヘビノネコザ

*イワデンダ科メシダ属(蛇の寝御座)
*分布…尾瀬、武尊山、日光白根山
*発見難易度…☆☆(ミヤマヘビノネコザは☆☆☆☆)

 なんとも変わった名前ですが、これは群生した株の間にヘビがとぐろを巻いているように見えることからついたそうです。
 ヘビノネコザは鉱山付近など他の植物が生育し辛い場所に生育するためカナヤマシダとも呼ばれ、鉱産物の指標といわれています。そのため、鉱山師などは昔からヘビノネコザに注目していたそうです。また、カドミウムや銅など重金属イオンを吸収蓄積するためその有用性が期待されている植物。
 鉱山のみならず普通の山地でも見られ、葉を叢生し葉身が全体的に曲がっているので比較的分かりやすいシダといえます。

 下のミヤマヘビノネコザは沖武尊山頂近辺のもので、写真のようにガレ場や岩場を好み高山帯に生育しています。葉柄が葉身より短く紅紫色を帯びるのが特徴。




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