ヒガシカワトンボ、ハグロトンボ、ミヤマカワトンボ

 
      オス橙褐色タイプ               オス透明タイプ

 
      メス橙褐色タイプ               メス透明タイプ

 
      ミヤマカワトンボ               ハグロトンボ

*カワトンボ科
*出現時期…5月上旬〜9月下旬
*分布…尾瀬、武尊山
*発見難易度…☆☆

 片品村や周辺の利根村、川場村、白沢村、沼田市で生息しているカワトンボ科を集めてみました。

 まずヒガシカワトンボですが羽が橙褐色のものと透明のもの2タイプが存在します。オス、メスの見分け方は羽の先端の斑紋が橙褐色ならオス、白色ならメスになります。

 偉そうに講釈してますが片品村へ来た当初、釣りに出かけて見かけるこれらのカワトンボを別種と思ってました。これだけ色が違えばね〜誰だって間違うよ(言い訳)。
 ちなみに3種の中で最も上流域に生息しています。

 片品川本流になると下段左のミヤマカワトンボが目立ちはじめます。ミヤマカワトンボは沼田市でも見られることから決して深山に住んでいるわけではないことが判断できます。しかし、このミヤマというのは紛らわしいね〜。ミヤマアカネもそうだしミヤマエンレイソウも平地に生育している。みなさん、名前に惑わされてはいけませんよ。まあ、俺もそうだけど。
 ミヤマカワトンボはヒガシカワトンボの橙褐色タイプに似ていますが大きさが全然違うんです。ミヤマカワトンボは日本の均翅亜目の中で最大と言われるとおり7cm以上もあります。

 下段右のハグロトンボは片品村ではあまりみられず利根村や白沢村など片品川の中下流域に生息しています。ツルヨシが繁茂する河川敷でよく見かけます。
 なお、似た仲間にアオハダトンボがおりますが、こちらではまだ見つけていません。

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