ヒメシャジン


武尊山のヒメシャジン

  ヒメシャジンの画像
日光白根山のヒメシャジン 至仏山のホソバヒメシャジン

*キキョウ科ツリガネニンジン属(姫沙参)
*名前の由来…ツリガネニンジン(沙参)に似ていて、より小さいから。*開花時期…7月下旬〜8月中旬
*分布…至仏山、笠ヶ岳、武尊山、日光白根山
*発見難易度…☆☆☆

 写真上は武尊山のヒメシャジンでごそっと一カ所から咲いていました。これはヒメシャシンに見られる咲き方ですが、問題なのが下左のヒメシャジン。日光白根山では写真のように非常に小型化した植物が多く、ヒメシャジンも同様で数cm程の高さしかありません。これは日光白根山の岩質や気象等がかかわっているとも考えられますが、シカの食害や踏みつけの影響も受けているように感じます。
 日光白根山の地質はよくある安山岩の山ですし、電気柵で囲われている所は正常な背丈ですから。このような矮小化した植物はハナイカリキバナノコマノツメミヤマセンキュウシラネアザミツバメオモト、ハクサンフウロ、ミヤマコウゾリナ、ショウジョウバカマ、ズダヤクシュ、等いくらでも挙げられます。みなさんは、どのように思われるでしょうか?

 写真下右は至仏山のヒメシャジンで通常より葉や蕚が細いことから、ホソバヒメシャジンといいます。そのため、花芽のつかない7月頃はサワギキョウのような葉に見えるため一瞬あせります。
 

 




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