イトキンポウゲ
一杯咲けば黄色の絨毯
株が浮いてます
*キンポウゲ科キンポウゲ属キンポウゲ亜属 *名前の由来…糸のように葉や茎が細いキンポウゲだから。 *開花時期…8月下旬〜9月中旬 *分布…尾瀬沼、菅沼他 *発見難易度…☆☆☆☆☆ *レッドリスト…群馬県評価(希少)、国評価(絶滅危惧氓a類)
イトキンポウゲは北半球の亜寒帯に分布する北方系の残存植物で多年草。 尾瀬沼の波打ち際の砂地にイトキンポウゲは生育しているため見つかり辛いですが、非常に希少種なので知られない方がいいのかもしれません。葉はオカヒジキのように細いため、茎と区別がつきません。花も1cmと非常に小さいです。
写真下はイトキンポウゲの株が浮いている状態。波打ち際に生育しているため株の一部がちぎれてしまったのですが、これにより子孫を遠くに運ぶことができるのです。もちろん、種子によっても増えますが、水草のような増殖の仕方をするのは興味深いところ。