イチヤクソウの仲間

 
   コバノイチヤクソウ         イチヤクソウ

ベニバナイチヤクソウ

*イチヤクソウ科イチヤクソウ属(小葉の一薬草)
*開花時期…7月〜8月
*分布…尾瀬沼、日光白根山、武尊山
*発見難易度…☆☆☆

 写真上左のコバノイチヤクソウは亜高山の針葉樹林下に生育し、とても可愛気な花なので見ていて心が安らぎます。白根の場合、弥陀ヶ池から菅沼へ向かって20分程進んだ登山道脇に多く自生し、武尊山では武尊牧場からの登山道沿いの右側に咲いています。ここは、ブナ林下に生育しているのが興味深いですね。

 写真上右のイチヤクソウはコバノイチヤクソウより標高の低い山地の広葉樹林帯に多く、葉が革質で照っているのが特徴。コバノイチヤクソウは葉が柔らかく照ることはありません。尾瀬や日光白根山には生育しておらず武尊山のみ。

 写真下のベニバナイチヤクソウは見ての通り花が赤く、葉も赤みを帯びます。主に大清水〜一ノ瀬と武尊山で見られます(日光白根山にもあります)。特に武尊牧場キャンプ場は、このベニバナイチヤクソウが群生しているので有名。ベニバナイチヤクソウも広葉樹林下に生育していますが、むしろ杉や唐松林でよく見かけます。 

 




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