尾瀬における装備



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一般的装備

 随分問い合わせが多かったので記載することにしましたが、凄く難しいです。なぜなら経験度、年齢、入山日数、コース、懐具合であらゆるパターンが想定されるので。まあ堅苦しく考えなければ、衣類がシーズンによって異なるくらいですか。
 下に掲載しますが念のため尾瀬へ来られる際は、宿泊される旅館やペンション、山小屋の方に尾瀬の状況を問い合わせてみてください。また、尾瀬保護財団のHPには気温や気象状況、登山道の状況が掲載されています。

厳選10品目(以下は日帰りかつ7月中旬〜8月中旬の装備)

装備

備考

Tシャツ

普段着ているものでいいです。予算があれば、登山用品店で売っている吸湿性と発散性に優れているもの。

長袖のシャツ

同上。綿素材は極力避けましょう。

靴下

同上。

ズボン

同上。半ズボンはダメ。

この際ですから登山靴を買っちゃいましょう。

リュック

リュックが必要かという問い合わせにはビックリした。必需品です。

雨具

夏でも濡れると寒いよ〜。

水筒

コンビニに売っている500mlのペットボトルで充分。

地図

地図を見ても分からなければ人に聞きましょう。これが一番。

お金

やっぱりお金か…。いざとなれば肌着や雨具、食料も買えるので軽量化の必須アイテム。トイレも有料だしね。

追加15品目(一泊以上もしくは7月中旬〜8月中旬以外)

装備

備考

下着、靴下の予備

日帰りでも必需品といえます。

フリースの上着

6月、9月は雨具をフリースの上に着ればしのげます。ただ、積雪期はスキーウェアなどの防寒着が必要。

手袋

これも積雪期以外ならフリース素材でしのげます。

帽子

風で飛ばされないように

スパッツ

靴下が濡れないので助かります。

ザックカバー

これがないとリュックの中身は水でグチャグチャ、重みも増すでしょう。

歯磨きセット

尾瀬では、はみがき粉は使用できません。

カメラ

とんでもない掘出し物があるかも知れないので(オコジョとか)、「写る◯で◯」くらいは持っていったほうがいいと思います。

尾瀬では役立ちます。折り畳み傘で充分です。

ヘッドランプ

山小屋へ宿泊するしないにかかわらず、必ず持参してください。なお、予備の電池が期限切れでないかをチェックしましょう。さらに予備の電球があれば万全です。

時計

あって当たり前ですが…。

健康保険証

事故が起きれば、当然必要になります。

ビニール袋

ゴミは持ち帰りですし、濡れたものを入れるのに必要。スーパーやコンビニの袋で充分です。

ティッシュ

何かと便利。

非常食、薬

必要な方は忘れずに。



私の場合

 余り参考になるか分かりませんが、私がガイドをする際の服装やリュックの中身等を一覧にしておきました。人を連れて歩く時用ですので、救急用品関係のものがやたら多くなってしまいます。改めて書き出してみると結構持っているのに自分でビックリしていますが、リュックはかなり軽量化を図っているので10kgしかありません。

 

服装

Tシャツ

普段着ているもの。

長そでのシャツ

吸湿性と発散性に優れているものが夏場は助かります。

フリースの上着

これはもう、なくてはならない存在。セーターはかさばるので使いません。

ズボン

普段履き慣れているもので、ゆとりのあるもの。また、ポケットがたくさんあったほうが何かと便利ですよ。綿素材以外の化学繊維かウール。

靴下、下着の予備

山小屋泊まりの時は、雨で濡れた時のことを考えると必要です。日帰りでは持っていきませんが、あるにこしたことはないでしょう。靴下については綿の素材だと冷えるので止めた方がいいです。

長靴だったり登山靴だったりと天気に応じて変えます(地元ですから)。雨の日に1人長靴を履いているとお客さんの視線が痛い。日帰りの時は軽いシューズ。ちなみに1人で山の中をさまよう時はスパイク付きの地下足袋です。

帽子

紫外線が強いので極力かぶってください。特に雪のあるころはツバのついているものを。秋口はハチやアブに近寄られないよう黒色は避けましょう。また、風で飛ばないよう止め具も付けておいたほうがいいです。湿原で飛んでいってしまったら取りに行けませんから。

メモ帳、ボールペン

ポケットにいつも入れています。でも歩きながら書くので字がヘロヘロのヨレヨレ。家に帰って判読するのに時間がかかってしまう。

リュックの中身

リュック

リュックを腰に固定できるベルトがついているほうが格段に楽です。リュックは肩で背負うものではなく、腰に固定するものと考えてください。また、ベルトの幅が広い方が効果も高まります。

ストック

2つ用意しています。ほとんどお客さんに貸してしまいますが、自分が辛い時は使っちゃいます。

ペットボトル

500mlか1000mlのもの。これは軽いしコンビニで売っているし便利そのもの。まだ、寒いシーズンだと魔法瓶も持っていきます。

マグカップ

湧き水のあるところで飲めるよう。また、人のジュースやコーヒー、酒にありつける(笑い)。

雨具

初めはホームセンターの安いやつを使っていたけれど、汗で余計濡れてしまうのと、お客さんが皆いいのを着ているのに私だけみじめな格好をしているのもなんなので現在はゴアッテックスの雨具にしています。なお、ゴアテックスといえども耐用年数は3年以内と考えてください。

尾瀬の場合、傘をさして歩けますがつまずいた時、手が塞がってしまうので気を付けてください。私の場合、燧ヶ岳も白根も雨の時は雷雨以外傘をさしてフリースの上着を着るだけ。やっぱり雨具は蒸れて疲れる。

スパッツ

長靴以外の時は持っていきます。

ザックカバー

これは必要です。

はみがきセット

尾瀬でははみがき粉は使わないでください。

タオル、バンダナ

タオルはかさばるので持っていかない方が多いのですが、バンダナは必ず持っていきます。

カメラ

とんでもない掘出し物があるかも知れないので(オコジョとか)、「写るんです」くらいは持っていったほうがいいと思います。

ヘッドランプ

山小屋へ宿泊するしないにかかわらず、必ず持参してください。なお、予備の電池が期限切れでないかをチェックしましょう。さらに予備の電球があれば万全です。なお、いざというときを考えライターもあったほうがいいです。

地図

ビジターセンター発行のものを持ち歩いています。100円で買えます。

ラジオ

雷雨シーズンのみ

耳栓

 

山小屋に泊まる時、いびきをかく人、夜中トイレに行く人のスリッパの音が案外くせものです。持っていった方がいいでしょう。でも、寝過ごさないように。

時計

気圧と標高、気温の出るものはかなり役立ちます。

ビニール袋

ゴミを入れたり濡れた衣類を入れたりするのに必要で数枚は持っています。スーパーやコンビニのもので十分。

ガム

ガムを噛んでいれば喉がかわかないので水分補給もほとんどいりません。それに、尾瀬でトイレに行かなくて済みますから。

ヤッケ

春と秋には持っていきます。

図鑑

最近は特徴を書いて写真を撮るようにしているので、持ち歩いていません。かなり負担になってしまうんですよね。お客さんに植物等の名前を聞かれて分からない時は聞こえないふりをするか、わかりませんと言うようにしています。私は都合が悪くなると耳が遠くなる。最低のガイドだ!

双眼鏡

鳥を識別したり、山の頂上から周辺山々を見るためですが、最近は余り使いません。尾瀬については50m以内に鳥がうじゃうじゃいるので、肉眼で大丈夫でしょう。

救急用品

胃薬、解熱剤

宿泊時に発熱される方もいるので。

虫刺され用の薬

ハチ対策用で抗ヒスタミン剤が入っているもの。場所によってはハチ避スプレーも持参します。

消毒液

ガーゼ類

保護用減菌パッド、除菌用アルコールティッシュ、ばんそうこう、テープなど。

湿布

温熱、冷却両方。冷えピタも発熱した方用に持っています。

カイロ

春や秋は冷えるので、欲しい方にあげてます。

包帯、三角巾、テーピング、サポーター

 

怪我した人のためでガイドには必需品です。

 

はさみ

テーピングを切るなどに使います。

携帯用酸素

かさばりますが、非常時にはなくてはなりません。

ベストの中身

携帯用虫めがね

植物や水生昆虫を同定するのに使います。

ナイフ

尾瀬では余り必要ありません。

方位磁石

風の方向で天気をみるたり、植物の分布する方位を知るため。1人で原生林に入る時はおっかないので必ず持参します。

ph測定器、水温計

まあ、自分の趣味で…。

ピンオンリール

釣り用のベストなので、糸きりと水温計がぶら下がってます。

クマ対策

ペンライト

木のうろの中を調べるため

その他

お客さんにだけ見せる山のものいろいろ

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