(オオ)シオカラトンボ、シオヤトンボ、ハラビロトンボ


シオカラトンボ


オオシオカラトンボ


シオヤトンボ


ハラビロトンボ 

*トンボ科
*発生時期…6月〜10月
*分布…尾瀬、武尊山
*発見難易度…☆☆

 利根沼田の河川流域に生息する紛らわしいシオカラトンボに似た仲間(オスのみ)を集めてみましたが、4種類がいます。多分大きさが分からないのでわかりにくいことと思いますが…。

 まず、みなさんにとって馴染みの深いシオカラトンボ。メスは別名ムギワラトンボというように麦色?をしています。私は子供の頃、メスをムギワラトンボと呼んでいたので別種と思っていましたが、単にシオカラトンボのメスらしいです。あれっ、知ってましたか。どうも失礼いたしました。ところでシオカラトンボのオスの未成熟はメスっぽく見えるんですが、これは知らないでしょう。そんなの常識だって。どうも度々すみません。

 2段目のオオシオカラトンボ。オオが付くだけに大きいのではと思うかもしれませんが、シオカラトンボと大差ありません。特徴としては写真で掲載している中で一番全身が真っ白でシオカラトンボに比べちょっと太め。さらに細かく言えば青みがかってます。シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、シオヤトンボは同じ水域に生息しているケースがありますが、オオシオカラトンボは沢伝いや山林内の湿地など薄くらい場所を好むようです。

 これに対し、シオヤトンボは開けた池に多く見られ、胸の前側と腹のみ白く、羽の付け根が茶色味を帯びているのが特徴。シオヤトンボは春先一番に見られるトンボで、なわばり争いの何と激しいこと。その様子は戦闘機がドッグファイトをしているようで凄まじい限り。もう、目で追っていこうとしてもとてもじゃないが追いついていけません。よくもまあ、あれだけ俊敏に進路変更ができるものだと感心してしまいますが、彼らは必死なのでしょう。
 写真ですが、死んだ奴をさも生きたように撮ったやらせ。

 最下段のハラビロトンボはご覧の通り腹が広い。単純で分かりやすくていいですね。撮影したのは片品川下流の白沢村。片品村ではあまり見かけないので、どちらかというと平地に多く生息しているのでしょうか。

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