ゴマダラカミキリ、シラフヒゲナガカミキリ、ヒゲナガゴマフカミキリ


ゴマダラカミキリ


シラフヒゲナガカミキリ


ヒゲナガゴマフカミキリ

*カミキリムシ科
*発生時期…6月〜8月
*分布…尾瀬、武尊山、日光白根山
*発見難易度…☆☆☆

 写真上段は平地でもよく見かけるゴマダラカミキリでヤマネコヤナギにいたものです。やはり平地に多いせいか尾瀬など山岳地帯ではあまり見かけません。3種の中では最も早く発生し、こちらだと6月下旬にもなれば見られます。

 写真中段のシラフヒゲナガカミキリの幼虫はシラビソ、オオシラビソ、トウヒなどの針葉樹を好むため、成虫もこれら樹木の周辺に生息しています。そのため尾瀬だと尾瀬沼周辺で一番多く見られるでしょう。一見、ゴマダラカミキリのようですが白斑が細かくて数も多く、オスは写真のように触角がとても長いです。こちらの山岳地帯では一般的なヒゲナガカミキリ類で尾瀬、武尊山、日光白根山で見られます。

 写真下段のヒゲナガゴマフカミキリは、3種の中では最も小さく体長20mm程しかありません。上記2種が黒地に白斑なのですが、こちらは灰白色地に黒斑となっています。ブナ林や針葉樹林内で見られますが、個体数は少ないようです。時たま標高2000m以上で見かけますが、よくもまあこんな寒いところで生きているものだと感心してしまう。多分吹き上げによりやってきたものと思われますが…。

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