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*メギ科トガクシソウ属(戸隠升麻)
*名前の由来…戸隠で発見され、升麻とはルイヨウショウマやサラシナショウマなどの根茎の漢方名で、それらの葉に似ているため。
*開花時期…5月下旬〜6月下旬
*分布…尾瀬、景鶴山、与作岳
*発見難易度…☆☆☆☆
*レッドリスト…群馬県評価(希少)、国評価(絶滅危惧類)
トガクシソウはメギ科の多年草で花弁状のガク片(薄紫色)が6個、花弁(白色)も6個で、おしべ6個は、物に触れると内曲運動をします。葉はたくさんついているように見えますが実は2枚で、3枚の小葉からなります。
トガクシソウは、新世代の第三紀残存と考えられる日本固有の古い植物。
トガクシソウの花を見ると、氷河期からの永い永い年月に思いを馳せてしまいます。私にとって、原種のニッコウイワナを見つけた時の喜びと同様、心の震えが止まらず、ため息ばかりが出てしまう。
右のシロバナトガクシソウはかなりの珍品。でもやっぱり左の普通のトガクシソウの方がいいな。
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