ツリフネソウ、キツリフネ 

ツリフネソウ  白花

キツリフネ

*ツリフネソウ科ツリフネソウ属(釣船草)
*名前の由来…花を帆掛け船に見立てたことからつきました。
*開花時期…ツリフネソウは8〜10月、キツリフネは7〜9月
*分布…尾瀬、武尊山。
*発見難易度…☆☆

 上右が白花のツリフネソウで上左が本来の色。下がキツリフネ(黄釣船)。花が茎からぶら下がった状態で咲くのでとてもユーモラス。また、ぱんぱんに膨れあがった果実に触れると突然種がはじけ飛ぶのでおもしろいです。一度お試しあれ。
 ツリフネソウは虫媒花(風ではなく、虫を利用して受粉するということ)としても有名。花の後ろにある距の部分に蜜があり虫たちが奥まで入ろうとすると、蕚片が上下に開き虫を包み込む状態になるため、上部にある花粉が虫の背中にいっぱい付く仕組みになっています。こちらの沢筋ではごく一般的に見られる植物ですが、原産は中国雲南省だそう。尾瀬の目録にツリフネソウは掲載されておりませんが、生育しており距が非常に短くなっているのが特徴的。
 ちなみに、有毒なので食べませんように。

 




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